駒大苫小牧が初戦突破 沼島魁、公式戦初本塁打「うれしかった」22年V札幌第一にコールド勝ち

駒大苫小牧対札幌第一 2回表駒大苫小牧無死無走者 駒大苫小牧の沼島中堅手は左翼ポール直撃のソロ本塁打を放ち笑顔のホームイン(撮影・中島洋尚)

<春季北海道大会:駒大苫小牧11-2札幌第一>◇23日◇1回戦◇札幌円山

4年ぶり7度目の春の北海道制覇を狙う駒大苫小牧が、22年優勝の札幌第一を下し、初戦を突破した。

初回に3四球と2安打で4点を奪うと、2回表には9番・沼島魁(かい)中堅手(3年)の左翼ポール直撃のソロ本塁打などで3点を追加。札幌第一の反撃を2回の2点に食い止め、7回コールド勝ちした。今大会初、自身公式戦初本塁打でチームを勢いづけた沼島中堅手は「打ったのは高めの直球。塁に出ることだけを考えました。うれしかった」と、笑顔で打席を振り返った。

25日の2回戦では、昨夏の北北海道代表優勝校クラークと対戦する。20年前の今大会で初優勝、同年夏の北海道勢初の甲子園優勝につなげた当時の主将でもある佐々木孝介監督(37)は「当時(の春季北海道大会)は、自分たちの強さを確認できた大会でした。(今のチームは)まだ守備が雑かな」と、課題を口にしていた。