<春季高校野球宮城県大会:仙台育英13-2聖和学園>◇25日◇準決勝◇石巻市民球場
仙台育英が昨秋王者の聖和学園を5回コールドで破り、東北大会出場権をつかみ取った。
初回から試合が動いた。1回に仙台育英が連続四球で1死一、二塁のチャンスをつくると、4番の鈴木拓斗外野手(3年)が真ん中高めの真っすぐを捉え、左越え3ランで先制に成功した。その後も得点を重ね、5-2で迎えた5回には6点を追加。なおも2死三塁のチャンスで川尻結大(ゆいと)捕手(2年)が左越え2ランを放ちコールドを決めた。鈴木は「前の試合では投手に任せきりになってしまったので、この試合では(投手を)少しでも楽にすることができて良かった」と笑顔を見せた。
昨秋は東陵に準々決勝で敗れたが、この春は同じ準々決勝でリベンジに成功。勢いそのまま東北大会への切符を得た。6月14日から開催される東北大会へ弾みをつけるべく、明日26日の決勝戦で王座を奪還する。