連覇目指す慶応、平塚工科と横須賀学院の勝者と初戦 佐伯朔太朗「去年は忘れて臨む」/神奈川

第106回全国高等学校野球選手権神奈川大会の抽選会後に写真に納まる横浜・阿部(左)と慶応・佐伯(撮影・野見山拓樹)

<高校野球神奈川大会・組み合わせ抽選会>◇8日◇保土ケ谷公会堂

第106回全国高校野球選手権神奈川大会(7月5日開幕)の組み合わせ抽選会が行われ、連覇を目指す第2シードの慶応は、第1シードの向上のブロックに入った。初戦(2回戦)は平塚工科と横須賀学院の勝者との対戦となる。

チームは香川遠征中のため、抽選会には佐伯朔太朗外野手(3年)が出席した。加藤右悟主将(3年)、小宅雅己投手(2年)ら昨年の優勝を経験したメンバーが中心のチームだが、秋春と続けて県大会で涙をのんだ。しかし佐伯は、「1月に森林監督から『レギュラーかどうか関係なくやっていく』と言われて、そこでどんどん競争が激しくなった」と競争が激化し、チームの成熟につながった。「去年のことは忘れて挑戦者ということを忘れずに大会に臨みたい」と、チャレンジャー精神を強調した。

「日本一という目標を達成して、今までお世話になった方々への恩返しや、高校野球の常識を覆すということをできるように、これから1カ月取り組んでいきたい」と力を込めた。