修猷館・西野智也主将が惜敗に号泣「みんながずっと支えてくれた」次の目標は九大進学/福岡

東福岡対修猷館 8回裏修猷館2死一、三塁、適時打を放つ西野(撮影・佐藤究)

<高校野球福岡大会:東福岡2-1修猷館>◇7日◇3回戦◇大牟田延命

県内1、2位を争う公立進学校、修猷館(福岡)の西野智也主将(3年)が号泣した。「全員で頑張ってきて、きつい時もみんなで乗り越えて…。キャプテンとして心が折れそうな時もあったんですけど、みんながずっと支えてくれた」。最後はチームメートへ感謝の言葉が続いた。

毎年のように現役で東大合格者を出す言わずと知れた公立進学校だ。勉学との両立をモットーに、ナインは約2年半を駆け抜けた。「大変なんですけど、勉強も頑張ることで野球の集中力にもつながる」。平日の練習時間は約2時間程度。練習メニューも限られるが、常に最善を尽くしてきた。「練習から『悔いのないようにしよう』って言い続けてきた。相手関係なく自分たちのプレーはできたと思う」。東福岡を相手に、1点差の惜敗に胸を張った。

高校最終打席で執念の1本を放った。0-2の8回2死一、三塁。2球で追い込まれるも、3球目の変化球に「食らいつきました」と投手強襲の内野安打で1点を返し、強豪に最後まで食らいついた。将来は経営コンサルタントを夢見て、志望大学は難関国立大の九大経済学部だ。「志望校に向けてしっかり勉強します」。高校野球に別れを告げ、新たな目標へ歩み出す。【佐藤究】

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