仙台育英左腕・武藤陽世が肉離れから復調145キロ快速球 須江監督「夏に調整できた」/宮城

仙台育英対松島 力投する仙台育英先発の武藤(撮影・黒須亮) 

<高校野球宮城大会:仙台育英15-0松島◇13日◇2回戦◇仙台市民球場

仙台育英の速球派左腕・武藤陽世投手(3年)が故障明けから復調の気配を見せた。

背番号11の左腕は立ち上がりから直球とスライダーなどが好調。大量点差がついたこともあり2イニングの登板となり、1安打(内野安打)1四球3奪三振のピッチングだった。

球場のスピードガンは140キロ前後だったが、仙台育英のスピードガンでは145キロを複数回計測していた。

初戦を託した須江航監督(41)は「良かったと思いますよ、出力もあったし。仙台市民球場のガンはかなり絞ってましたよね。一時期147キロとか投げてたんですけど、春に(左脇腹を)肉離れしてからちょっと130キロ台ぐらいしか出なかったんですけど。夏にちゃんと調整できましたので。彼が出てくると、左ピッチャーにすごく柱ができるので大きいです」と話した。