<高校野球神奈川大会:向上11-2菅>◇14日◇バッティングパレス相石スタジアムひらつか
向上がプロ志望の好右腕・岩瀬将(しょう)投手(3年)擁する菅に7回コールドで快勝した。
「打てる球がくればどんどん振っていこう。そうすればいつかは捉えられる」という平田隆康監督(49)の狙い通り、選手は積極的に振っていき、1番遊撃で出場した堀颯士郎(そうじろう)内野手(2年)は3打席目に3球目、2打席目は2球目の球をそれぞれ長打にし、2得点。リードオフマンとしての役割を果たし、後ろの打者につなげた。「チームに勢いをつける打撃ができたと思います。この先も続けていきたい」と振り返り、次を見据える。
先発の桧原佳威(かい)投手(3年)は5回2失点とゲームをつくった。また2回裏は無死満塁で打席が回り「バッティングは得意じゃないんですけど、ストレートだけ待って食らいつきました」と菅・岩瀬の直球を捉え中前に2点適時打。「当たると思ってなかったのでびっくりしました」と塁上では驚いた様子で笑顔を見せた。