<高校野球岩手大会:花巻東5-0花巻農>◇15日◇2回戦◇きたぎんボールパーク
花巻東・佐々木洋監督(48)が、軟投派左腕に苦戦した初戦を振り返った。
打線は花巻農先発の左腕・小原幸斗投手(3年)に5回まで1得点と大苦戦。110キロ台の直球に、80キロ台のスローカーブやスローボールにタイミングが全く合わず。時折サイド気味で投じるなど、変幻自在の投球にフライアウトを連発した。6回以降は相手野手の失策も絡み、最終的には5得点を奪った。
守りでは2番手の金野快投手(2年)が、1点リードの5回1死満塁のピンチを無失点でしのいだ。
花巻東は今春の東北大会で優勝して臨む夏。佐々木監督は「そんなに自信があって、東北大会を優勝したチームじゃなかったので。それが重荷にならなければいいなと思ったのですけれども。改めて私自身も夏は怖いなというのを。あの満塁(5回1死満塁を無失点)でちょっと(適時打が)出てたらゲーム展開はわからなかったと思います。夏の怖さを思い知りました」と胸の内を明かした。
花巻東の次戦は19日の午前9時、きたぎんボールパークで釜石商工とベスト8入りをかけて対戦する。