<高校野球京都大会:京都外大西7-3立命館>◇18日◇4回戦◇わかさスタジアム京都
京都外大西は「1番二塁」で先発した谷春毅外野手(2年)が1試合3盗塁を記録し、勝利を呼び込んだ。これで今大会7盗塁。失敗ゼロの俊足で優勝候補のチームをけん引している。
「いつもはあまり1発目(1球目)には走らないけど、この大会は3回戦から1発目に走っています。3年生が最後なので、ここで悔いを残したくない。しっかり攻めて、チームのためになれるように」
初回は先頭で四球出塁。次打者の1球目に二盗を決め、適時打で先制のホームを踏んだ。8回も先頭で四球出塁し、再び1球目から二盗に成功。1死一、二塁からは三盗も決め、暴投の間にダメ押しの1点をもぎ取った。
50メートル走6・3秒で今大会の盗塁成功率は10割。「春は打率や出塁率が悪くて塁に出られなかった」。この日は1安打3四球で4度出塁し、春の悔しさを晴らしている。春夏16度の甲子園出場を誇る同校は4強入りした22年以来、2年ぶりの準々決勝進出。23日に北嵯峨との大一番を迎える。