金足農、吉田輝星以来の6年ぶり夏の甲子園!弟・大輝が気迫の154球完投、激闘制す/秋田

全国高校野球秋田県大会 秋田商対金足農 金足農2回裏1死二塁、佐藤晃の右前打で先制のホームを踏む吉田(撮影・千葉一成)

<高校野球秋田大会:金足農6-5秋田商>◇21日◇決勝◇さきがけ八橋球場

金足農が秋田商を振り切り、6年ぶり7度目の夏の甲子園切符をつかんだ。

打線が2回裏にバント安打2本を含む5連打で3点を先制も、エース吉田大輝投手(2年)が、秋田商打線につかまり3回表に2失点。3回裏に相馬英典捕手(3年)のソロで4-2としたが、5回表に自らの失策で1点差とされた。

4-3で迎えた7回裏に藪田龍人外野手(2年)の適時打で1点を追加。8回表に犠飛で再び1点差とされたが、その裏に1点を加え、再び引き離した。

9回表、味方の失策も絡み、また1点差とされたが、最後は2死満塁で空振り三振。吉田が気迫の154球完投で逃げ切った。

これで金足農は2018年夏以来の甲子園。当時は大輝の兄・吉田輝星投手(現オリックス)を擁して甲子園準優勝を達成した。

◆金足農 1928年(昭3)に金足農業学校として開校。1948年(昭23)に金足農業高等学校と改称された。生徒数は481人(女子247人)。野球部は56人(マネジャー6人)。甲子園出場は春3度、夏7度目。主な卒業生はヤクルト石山泰稚、オリックス吉田輝星ら。秋田県秋田市金足追分字海老穴102の4。工藤雅文校長。

◆Vへの足跡◆

2回戦3-2ノースアジア大明桜

3回戦4-0大館桂桜

準々決勝2-0本荘

準決勝8-0秋田工

決勝6-5秋田商

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