花巻東が一関学院下し2年連続甲子園王手「機動力は去年よりも上回っている」佐々木洋監督/岩手

一関学院対花巻東 8回2死、二ゴロで一塁へヘッドスライディングする花巻東・村上主将(左)(撮影・濱本神威)

<全国高校野球岩手大会:花巻東6-2一関学院>◇23日◇準決勝◇きたぎんボールパーク

昨夏王者の花巻東が22年夏覇者の一関学院を下し、2年連続の甲子園へ王手をかけた。

初回に1点を先制されたが、3回1死二塁、村上太一主将(3年)の中前適時打で同点に追い付くと、続く簗田(やなた)蒼汰内野手(3年)の右前打で村上が三塁まで進塁。相手失策の間にヘッドスライディングで本塁を陥れた。

佐々木洋監督(48)は「細かいところをしっかりとできた」。先発の小松龍一投手(3年)が4回5四死球と少し不安定だったが、野手陣がカバー。この日の盗塁は「0」だが、次の塁を狙う姿勢で相手をかき乱し続けた。

指揮官は「去年はどちらかというと攻撃型のチームだと思うんですけど、今年は守りのチームじゃないかなと思います。機動力を絡めた野球は去年よりも上回っていると思っています」と自信を口にした。

昨夏甲子園で8強に輝いたチームよりも上回る機動力で、2年連続の甲子園切符を取りに行く。

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