劇的な幕切れ!鳥取城北、あと1球で敗退から逆転サヨナラ…6年ぶり夏の甲子園切符/鳥取

米子松蔭-鳥取城北 劇的なサヨナラ勝ちで優勝を決め、喜ぶ鳥取城北の選手たち(朝日新聞)

<高校野球鳥取大会:鳥取城北5-4米子松蔭>◇25日◇決勝◇ヤマタスポーツパーク野球場

鳥取城北があと1球で敗退の場面から逆転サヨナラ勝ちで6年ぶり6度目の夏の甲子園出場を決めた。

1-4で迎えた9回裏。1点を返してなおも無死満塁から三走のけん制死と三振で2死一、二塁となった。ただ、3番平山暖也外野手(2年)が追い込まれ、敗退まであと1球から左翼線へ同点となる2点適時二塁打。4番で主将の石黒尚捕手(3年)が申告故意四球で一、二塁として橋本那由太外野手(2年)が右中間にサヨナラ打を放った。

勝った鳥取城北も負けた米子松蔭も涙。劇的な幕切れで鳥取城北が甲子園を決めた。

大林仁監督(40)は「本当につよい選手たちなので心配してませんでしたが、苦しい日々を表現してくれた。たくましい選手たちです」と選手をたたえ、石黒主将も「最後の2アウトからでも誰もあきらめることはなかった。橋本は頼れるバッター。堂々とやってくれた。よく打ってくれた」と笑顔を見せた。

◆鳥取城北 1963年(昭38)創立の私立校。生徒数1208人(女子584人)。野球部は69年創部。部員数93人(うちマネジャー4人)。甲子園は春4度、夏は6度目。主な卒業生は能見篤史(阪神)藤原良平(西武)ら。所在地は鳥取市西品治848。石浦外喜義校長。

◆Vへの足跡◆

2回戦4-2米子工

準々決勝10-1八頭

準決勝7-1米子北

決勝5-4米子松蔭

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