石橋が創立100年目で初の夏聖地へ 後半の大逆転で国学院栃木を制す/栃木

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<高校野球栃木大会:石橋9-8国学院栃木>◇28日◇決勝◇エイジェックスタジアム

創立100年目を迎える石橋が後半の大逆転で初の甲子園出場を決めた。栃木の公立高の甲子園出場は05年の宇都宮南以来。

5-8で迎えた6回、無死満塁から2者連続押し出し。三振をはさみ1死満塁から遊ゴロを遊撃手が二塁悪送球で2者生還。この回4点を挙げ、一気に逆転に成功した。

投げては1回途中からマウンドに上がった入江祥太投手(3年)が走者を出しながらも力のある直球で要所を抑え、攻撃につなげた。

「文武両道」で昨春のセンバツに21世紀枠で出場。初戦敗退も、入江は甲子園で登板した。自分たちの力でつかんだ甲子園の切符。再びの聖地で、甲子園初勝利へ挑む。

◆石橋 1924年(大13)創立の公立校。生徒数は716人(女子339人)。野球部は35年創部。部員56人。県内有数の進学校として23年センバツに21世紀枠で初出場した。卒業生に小説家でタレントの室井佑月、NHKの大沢幸広アナウンサーら。所在地は栃木県下野市石橋845。新井聡校長。

○…3番左翼で先制2点本塁打を放った国学院栃木の椿秀太外野手(3年)は、2点差に詰め寄られた6回無死満塁のピンチで2番手として登板。「絶対抑えて甲子園へ」と意気込んだが、最初の打者に押し出し四球を与え、その後、内野ゴロの処理を焦った味方の失策で逆転を許した。投打でチームを引っ張ってきたが、甲子園に届かず涙。「次のステージで活躍できるようにこの経験を生かします」と先を見据えた。

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