大阪桐蔭が2年ぶりの大阪大会制覇 夏の甲子園へ西谷監督「本気の本気で日本一」/一問一答

大阪桐蔭対東海大大阪仰星 2回を終え選手に声をかける大阪桐蔭・西谷監督(左から3人目)(撮影・藤尾明華)

<高校野球大阪大会:大阪桐蔭3-1東海大大阪仰星>◇28日◇決勝◇大阪シティ信用金庫スタジアム

大阪桐蔭が2年ぶりに夏の大阪大会を制し、13度目の甲子園出場切符をつかみ取った。

先発に抜てきされた最速151キロの怪物右腕、森陽樹(はるき)投手(2年)が驚異の奪三振ショーをみせた。初回に2死から満塁のピンチを背負ったが無失点で切り抜けると、3回から5回にかけては5者連続の空振り三振を奪取。計15奪三振の1失点完投。先発起用に見事に応えた。

西谷浩一監督(54)の一問一答は以下の通り。

-最後まで競った展開になる決勝戦だった

「(東海大大阪)仰星高校の粘り強い野球をひしひしと感じながら、最後まで苦しい試合になりましたけども、こういう試合に勝とうと思って毎日練習してきましたので、いいゲーム、いい決勝戦になったと思います。」

-先発した森投手の好投が光った

「完投させるって気持ちはなく、いけるところまで飛ばしていけとって言ってました。ただ、途中からボールも(指に)絡んできましたし、いつも以上の表情で投げてくれていましたので、最後までいかそうと思いました」

-8回は2死から1点を返されて、その後2回目の守備のタイムを取りました。あの時はどんな行動が伝えられたのでしょうか

「もうこういう時のために練習してきましたので、1人じゃなくて、選手みんなで、応援席のみんなも応援してくれてますね。みんなでやることだけを確認しました」

-春からこの夏にかけての選手たちの成長をどういう風に見ていますか

「まず、昨年の夏、大阪の決勝で敗れて、その悔しさを持ってこの大会に入ろうということで、入りました。昨日大差で勝って、今日は絶対もう決勝戦苦しむだろうなと思いましたけども、苦しんで勝てましたので、少しずつ成長してきていると思います」

-これで甲子園100年の節目の年に大阪代表として夏の甲子園。どんな戦いをみせていきたいですか

「毎日毎日は日本一ということを子どもたちと話をしながらやってきています。ただ先の日本一を見て、勝てるほど大阪は甘くないですので、今日で大阪の代表にならせていただきましたので、本気の本気で日本一を目指して、大阪に優勝旗を持って帰ってきたいと思います」