<高校野球西東京大会:早実10-9日大三>◇28日◇決勝◇神宮
早実が昨夏王者日大三との壮絶なシーソーゲームをサヨナラ勝ちで飾り、15年以来30度目夏の甲子園出場を決めた。
両校先発が5回までに降板し、継投でつぎ込んでいく総力戦だった。
9-9の9回無死満塁から早実・内園光太内野手(3年)が左前へサヨナラ打を放った。
和泉実監督(62)は、びっしりと埋まった一塁側応援席を見て「本当にうれしいです」と涙を浮かべてお辞儀をした。
9年ぶりの夏の聖地。「久しぶりの決勝ですから、生徒の勝ちたい、僕の勝たせたいということがいろんな面で空回りしてくることもありまして。相手も日大三高ですから厳しいゲームになりまして。終わったあとの三高の選手の涙を見てですね、いろんなものを背負いながらまた大阪に行ってですね、もっともっと強いチームになってもらえるんじゃないかなと期待しています」と語った。
前回15年は清宮幸太郎(現日本ハム)を擁し、全国4強まで進んだ。