プロ注目の花咲徳栄・石塚裕惺が躍動 初打席初安打→盗塁→タッチアップ→犠飛で先制ホーム踏む

花咲徳栄対新潟産大付 2回裏花咲徳栄無死、石塚は左前打を放つ(撮影・滝沢徹郎)

<全国高校野球選手権:花咲徳栄1-0新潟産大付>◇9日◇1回戦◇甲子園

プロ注目の花咲徳栄(埼玉)・石塚裕惺内野手(3年)が初の甲子園でさっそく躍動した。

4番遊撃でスタメン出場しての2回無死、カウント2-2からの外寄り134キロにスイングを弱めず、強いゴロで三遊間を割った。うれしい初打席初安打の後は、投手のモーションを完全に盗んでの二盗も決めた。5番田島の中飛は定位置よりやや後ろながら、中堅手は助走をつけて捕球できる状態。石塚はそこから三塁へタッチアップし、間一髪のセーフ。甲子園をわかせ、6番横山の犠飛で先制のホームを踏んだ。

石塚は埼玉大会終了時点で高校通算26本塁打を誇り、練習試合を含めると1年間の通算打率は4割を優に超えている右の強打者。堅実な遊撃守備も合わせ、今秋ドラフト会議では上位指名候補に挙がっている。

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