【甲子園】センバツ準V報徳学園が初戦敗退 ドラフト候補の今朝丸裕喜「プロで勝てる投手に」

大社対報徳学園 試合終了後に大社・馬庭優太(左)と抱き合う報徳学園・今朝丸裕喜(撮影・石井愛子)

<全国高校野球選手権:大社-報徳学園>◇11日◇1回戦

今春センバツ準優勝で、今秋ドラフト1位候補の最速151キロ右腕・今朝丸裕喜投手(3年)を擁する報徳学園(兵庫)が、初戦で敗れた。

初回から大社(島根)に先手を取られた。今朝丸が3安打を浴びて失策も絡み2点を失う。7回にも4連打で1点を奪われて降板。「立ち上がりは力んだ部分があった。立ち上がりが悪いのでそこは狙われた。反省していこうかなと思います」。6回2/3を投げて8安打3失点と自身初めてとなる夏の甲子園のマウンドは、途中で降りる結果となった。

打線も大社の先発左腕・馬庭優太投手(3年)に苦戦。0行進が続く中で、7回に1死二、三塁の反撃機をつくったが、後続が断たれた。

9回に1点を返したが、反撃も及ばなかった。ただ試合後の今朝丸に涙はなし。「表情はあまり出したくなかった。気持ちはめっちゃ悔しい気持ちでした」と本音も漏れた。それでも「目標にしていた夏の甲子園に出れたのが一番大きい。自分としては笑って終わろうかな」と表情を崩すことはなかった。

今後は高卒でのプロ入りを目指し、プロ志望届も提出する予定。「プロで勝てる投手になりたい」と先を見据えた。

報徳学園は23、24年と2年連続でセンバツ準優勝。夏は6年ぶりの出場だった。夏の初戦敗退は07年以来、17年ぶりとなった。

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