【甲子園】関東第一が5年ぶり白星 坂井遼が6回無失点救援 早実と5年ぶりアベック勝利

北陸対関東第一 6回表北陸2死、篠田を空振り三振に仕留めほえる坂井(撮影・鈴木みどり)

<全国高校野球選手権:関東第一7-1北陸>◇12日◇2回戦

関東第一(東東京)が北陸(福井)を破り、5年ぶりの白星を挙げた。東京勢は西の早実も初戦を突破しており5年ぶりの東西アベック勝利となった。

1回表に1点を先制されたが3回に1死二、三塁から暴投と犠飛で2-1と逆転。4回には7番熊谷俊乃介捕手(3年)の適時打、5回には暴投で追加点を奪い5-0とリードを広げた。6回にも1死二、三塁から内野ゴロと適時内野安打で2点を加えた。8回にも犠飛で7点目を奪った。

守っては先発の左腕・畠中鉄心(3年)が3回を1失点。4回からは右腕・坂井遼(はる、3年)がロングリリーフ。最速148キロの直球と120キロ前後のチェンジアップやスローカーブで緩急を付け6イニングを3安打無失点に抑えた。

関東第一は3回戦で明徳義塾(高知)と対戦する。

北陸は福井大会で無失策の堅い守りにほころびが出た。バッテリーミスや記録に表れないミスで失点を重ねるなど本来の守りの野球ができず。昨年に続く初戦敗退で32年ぶりの白星はつかめなかった。