【甲子園】「すごかったよ」新潟産大付・戸嶋翔人、天国の父に届ける安打「諦めない姿見せられた」

新潟産大付対京都国際 8回表新潟産大付1死、戸嶋は中前安打を放つ(撮影・岩下翔太)

<全国高校野球選手権:京都国際4-0新潟産大付>◇14日◇2回戦

天国の父に届ける1本を放ち、新潟産大付の戸嶋翔人外野手(3年)は聖地を去った。

甲子園最後の打席となった8回の第4打席。チーム2安打目となる中前打を放った。高校入学前の22年3月下旬に父康人さん(53)がくも膜下出血で他界。亡くなる前に交わした「新潟の高校に進んで甲子園で活躍する」という父との夢をしっかりかなえた。「最後まで諦めない姿を見せられたと思うのでよかった。帰ったら『甲子園すごかったよ』って言いたいです」。目に涙はなかった。

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