【甲子園】京都国際が3年ぶりベスト8 西日本短大付、新庄先輩応援も32年ぶり8強逃す

京都国際対西日本短大付 6回裏西日本短大付2死一、二塁、好機で佐藤が空振り三振に倒れ、悔しそうな表情を見せる日本ハム新庄監督(撮影・岩下翔太)

<全国高校野球選手権:京都国際4-0西日本短大付>◇17日◇3回戦

京都国際が西日本短大付(福岡)を破り3年ぶりの8強入りを決めた。エース左腕・中崎琉生投手(3年)が毎回の14三振を奪い7安打完封した。

中崎は3失点12奪三振完投した8日の1回戦札幌日大戦から中8日と休養十分で先発。130キロ台中盤の直球とキレ味鋭いスライダーなどで14三振のうち10個を左打者から奪った。

2回、2死走者なしから四球と3連打、捕逸などが絡み2点を先制。5回には1死一塁から4番藤本陽毅内野手(3年)の適時二塁打で3点目を奪った。9回は代打服部颯舞(3年)の適時打で貴重な4点目を挙げた。

西日本短大付は優勝した92年以来32年ぶりのベスト8を逃した。この日はOBで西村慎太郎監督と同期の日本ハム新庄剛志監督が母校の応援に駆けつけた。大先輩の登場にスタンドも選手も盛り上がった。しかし6回まで毎回安打を放ちながらホームは遠く完封負けで涙をのんだ。