【甲子園】関東第一・飛田優悟の神返球に熊谷捕手「ノーバンびっくり」「素晴らしい送球だった」

神村学園対関東第一 9回表神村学園2死一、二塁、代打玉城の中前打で二走岩下(左から2人目)が本塁を狙うもタッチアウトで試合終了となり、喜ぶ坂井(左端)ら関東第一の選手たち(撮影・前田充)

<全国高校野球選手権:関東第一2-1神村学園>◇21日◇準決勝

関東第一(東東京)が神村学園(鹿児島)を破って同校初の夏の決勝進出を決めた。

1点リードの9回2死一、二塁から中前打を浴びたが、中堅手の飛田優悟外野手(3年)がダイレクトでストライク返球。捕手の熊谷俊乃介捕手(3年)も「タイブレークかなと一瞬思ったんですけど、センターの飛田がいいボールを返してくれたので絶対に落とさないという気持ちでタッチしました」と興奮気味に振り返った。

いつもはワンバウンド返球だという飛田の返球だったが、あの場面はノーバウンド返球。「今日はノーバンできてちょっとびっくりした部分もあったんですけど、本当に素晴らしい送球だったと思います」とたたえた。

タッチからアウトコールまで少し間があった。「頼むという感じで。願っているだけでした。アウトという感覚はあったんですけど、もしかしたらセーフになっちゃうかなとはちょっとありました」と振り返りつつ、アウトコールを聞くと大きくガッツポーズ。「守備は基礎練習をちゃんとやっているので、練習試合から終盤、7回からの勝負と課題でやってきたのでその成果が発揮できたかなと思います」と胸を張った。

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