【甲子園】今大会初スタメンの京都国際・服部颯舞が決勝進出打 今春センバツは制服姿で記録員

京都国際対青森山田 6回裏京都国際1死一、三塁、服部颯舞は投ゴロを放ちその間に勝ち越し点が入る(撮影・石井愛子)

<全国高校野球選手権:京都国際3-2青森山田>◇21日◇準決勝

京都国際は、今大会初スタメンで背番号13の服部颯舞(ふうま)内野手(3年)が執念で勝ち越し点をもぎ取った。

同点に追いついた6回1死一、三塁、初球に食らいついた。投ゴロの間に三塁走者。試合をひっくり返した。23年11月3日。大阪桐蔭との近畿大会準決勝で、守備中に右膝の前十字靱帯(じんたい)を断裂し、完全復帰まで7カ月を要した。

センバツは記録員として制服姿でベンチ入り。超がつく、負けず嫌いの服部は「自分の前に立ってる人は超えたい(笑い)。それが練習量につながった」と苦しい時期を乗り越えた。

▽京都国際・長谷川颯外野手(2年)「(6回に同点打)コンパクトに当てにいって、外野の前に落とす感覚で、少しバットを短く持ってミートを心がけました。チームの勝利に1歩近づけるように頑張りました」