【センバツ】東海大札幌10年ぶり7度目、現校名で初の甲子園 山口聖夏主将「まず春日本一を」

センバツ出場を決め雪道を笑顔で駆ける東海大札幌ナイン(撮影・黒川智章)

<第97回選抜高校野球:選考委員会>◇24日

東海大札幌(北海道)が10年ぶり7度目のセンバツ出場を決めた。前回出場は準優勝した15年。当時の校名は東海大四。16年に変更した現校名では初の甲子園となる。

24年7月から遠藤愛義監督(40)が就任し、初陣の秋、北海道大会を制した。11月の明治神宮大会では初戦で大垣日大(岐阜)を3-0で退け、ベスト8進出。右腕の高橋英汰投手と左腕の矢吹太寛投手(ともに2年)のダブルエースを中心に全国勝利を手にした。

年明けからはスケートトレーニングを取り入れるなど、体力づくりに取り組んでいる。

選手らは札幌市内の同校で選考委員会の配信を見守った。主将の山口聖夏内野手(2年)は「春の甲子園が決まったことはいろいろな人の支えがあったから。まずはありがとうございます。自分たちの目標は日本一なので、その日本一をまず春達成して、自分たちの目標である夏日本一を絶対とる気持ちで、夏につなげる通過点として、まず春日本一をとりたい」とあいさつした。

◆東海大札幌 昨秋北海道大会優勝、明治神宮大会8強。1964年(昭39)東海大四として開校の私立校。2016年に現校名。生徒数は945人(女子336人)。野球部も同年創部で部員58人。甲子園はで春が7度目、夏は5度出場。現校名では初の出場。最高成績は前回15年春の準優勝。主な卒業生に日本ハム伏見寅威、今川優馬、阪神門別啓人、元ヤクルト佐藤真一、元ロッテ大村巌、元オリックス佐竹学、スキージャンプの葛西紀明ら。所在地は札幌市南区南沢5条1丁目1番1号

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