<第97回選抜高校野球:選考委員会>◇24日
昨秋東京大会準優勝の早実が、8年ぶり22回目のセンバツ出場を決めた。
エースの中村心大主将(2年)は「まず、神宮枠で出場できることに、今はホッとしている気持ちとうれしい気持ちがあります。チームの特徴は、秋は守りを中心に粘っていくチームだったけど、誰が中心というわけじゃなくて全員野球で粘り強く戦えるのが、一番の強みだと思います。その強みを生かしながら、新しい姿を必ず見せた上で、日本一という目標に向けて進んでいけたらなと思います」と力強く優勝を掲げた。
早実は昨夏の甲子園にも出場。中村は2年生エースとして3試合連続で先発した。チームは3回戦まで進んだが、最後は大社(島根)に延長11回までもつれる熱戦の末に敗れた。
前回のセンバツ出場は清宮幸太郎(現日本ハム)を擁した17年で、2回戦まで進んだ。
◆早実 昨秋東京大会準優勝。昨夏の甲子園では3回戦で大社と死闘を演じた。当時の2年生エース中村を中心に上位進出を目指す。1901年(明34)に創立。生徒数1033人(女子373人)。野球部は1905年創部。部員36人。甲子園は春が22度目で優勝1回、夏は30度で優勝1回。主な卒業生にソフトバンク王貞治球団会長、元ヤクルト荒木大輔、元日本ハム斎藤佑樹、日本ハム清宮幸太郎、西武野村大樹ら。昨夏の甲子園に出場しU18高校日本代表の宇野真仁朗はドラフト4位でソフトバンク入り。所在地は東京都国分寺市本町1の2の1