【近畿大会】U18候補2投手から先制&コールド決定打 東洋大姫路167センチ高畑知季3安打4打点

近畿大会1回戦 大阪桐蔭対東洋大姫路 試合前、雨脚が強くなるもグラウンドに姿を現した東洋大姫路ナイン=2025年5月25日、さとやくスタジアム(撮影・中島麗)

<高校野球春季近畿大会:大阪桐蔭2-9東洋大姫路>◇25日◇1回戦◇さとやくスタジアム

東洋大姫路の3番がU18候補の右腕2投手を攻略し。1回の高畑知季(かずき)内野手(3年)の先制2ランに始まり、8回サヨナラコールドの一打も高畑だった。

「あれが大きかった。高畑の頑張りが大きい」。岡田龍生監督(64)は履正社(大阪)監督時代に幾度も対戦した大阪桐蔭と、同校就任後の初対戦。2人からHランプをともしたヒーローをねぎらった。

「高校球界を代表する投手に一振りで決められてよかった」。高畑は初回、プロ注目の中野大虎(だいと)投手(3年)と対戦し、1死一塁で左中間越えの2ラン。5点リードの8回1死二、三塁では、同じくプロ注目の森陽樹(はるき)投手(3年)から、左翼越えの適時二塁打でゲームセットにした。

168センチ、67キロ。「自分は体が小さい」。昨夏は7番だったが、トレーニングを積み、胸板や腕っぷしが膨らむうちに、昨秋は5番、今春3番を託された。

春の兵庫王者と大阪王者による注目の大一番は、元同僚との再会の場でもあった。大阪桐蔭「8番二塁」桑元信祐(しんすけ)内野手(3年)は、U12日本代表時代の仲間。「塁上で少し話せて、当時と変わっていなかったし、強豪校で背番号をもらっている彼はすごい」と刺激をもらっていた。