北海が62~65年に4連覇して以来の3連覇王手 昨夏甲子園出場の白樺学園に完封勝ち

2回裏北海2死一、三塁、先制の適時打を放つ吉井(撮影・保坂果那)

<春季北海道高校野球:北海6-0白樺学園>◇31日◇準決勝◇札幌円山

北海が62~65年に4連覇して以来2度目の3連覇に王手をかけた。昨夏の北北海道代表として甲子園に出場した白樺学園に完封勝ちして決勝進出を決めた。

2回2死一、三塁で、9番・吉井天星内野手(3年)が適時内野打を放って先制。「つないでくれたチャンスだったので、初球から甘い球が来たら振っていこうと思い、振った結果がいいところに飛んで良かった」とうなずいた。チームは2回から4イニング連続で得点を重ね、10安打6得点で打ち勝った。

守備は無失策で4投手による無失点リレーを完成させた。1回2死三塁のピンチで登板した背番号13の1年生右腕、森健成投手は6回までのロング救援で散発3安打無失点と好投。「思ってたより早いタイミングでの登板だったけど、先輩たちに『自分の投球で思い切って投げるだけ』と言われて割り切って投げた」と振り返っていた。

3連覇は62年の第1回大会から65年までの4年連続V時以来。全体を通じても93~95年の東海大四(現東海大札幌)以来30年ぶりの快挙なるか。6月1日の決勝では、初優勝を狙う旭川実と対戦する。