【高校野球】初V聖隷クリストファー2年生エース高部陸は涙「高部が頑張った結果」上村監督/静岡

高校野球静岡大会 決勝 聖隷クリストファー対静岡 初優勝を決め歓喜する聖隷クリストファーの選手たち(撮影・宮地輝)

<高校野球静岡大会:聖隷クリストファー3-1静岡>◇28日◇決勝◇草薙総合運動場硬式野球場

聖隷クリストファーが、創部41年目で春夏通じて初の甲子園出場を決めた。

最速147キロを誇るエース高部陸投手(2年)が4安打1失点完投。1回に146キロを計測すると、終盤も球威は衰えななかった。7回以降、すべて3者凡退。最後の打者も143キロ直球で二ゴロに仕留め、2点のリードを守った。135球の熱投でチームを悲願達成へと導いた左腕は「甲子園に行くことは自分の夢でもあった。言葉にならない」と涙。上村敏正監督(68)も「よくやったと思う。高部が頑張った結果だと思う」と目を細めた。

◆聖隷クリストファー 1966年(昭41)創設の私立校。01年に聖隷学園から現校名に変更。生徒数933人(女子511人)。野球部は1985年創部で部員は73人。甲子園出場は春夏通じて初。主なOBはパラ競泳選手の鈴木孝幸、元中日の鈴木翔太。所在地は浜松市中央区三方原町3453。上村敏正校長。

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