<全国高校野球選手権:仙台育英5-0鳥取城北>◇6日◇1回戦
2年連続7度目出場の鳥取城北は、12年以来5大会ぶりの白星には届かなかった。打線は散発5安打無得点と苦しんだ。
昨夏2年生エースだった最速147キロ右腕の鈴木欧音(おと)投手(3年)は背番号10で2番手として登板。5点を追う5回無死二塁から4回42球2安打5奪三振無失点で仙台育英打線に追加点を許さなかった。「点をとられた後の登板。絶対ゼロに抑えてやると。無得点のままでは勝てないので、どれだけテンポよく投球して攻撃につなげていくか」と振り返った。
2年連続の聖地にたどり着き、得たことがある。「甲子園はみんなが行けるところじゃない。特別なところ。甲子園に出られたからこその態度など、そこは心の中で教訓としたい」。
卒業後は大学進学を明言し、「将来プロ野球選手になるということは、小さい頃からずっと変わっていない。その目標でこれから先も続けていきたい」と今後の夢についても語った。【中島麗】