【甲子園】昨春王者の健大高崎が初戦敗退 県大会5試合3失点の投手陣が京都国際に打ち込まれる

京都国際対健大高崎 京都国際に敗れアルプススタンドへあいさつし引き揚げる健大高崎・石垣元(左から3人目)らナイン(撮影・加藤哉)

<全国高校野球選手権:健大高崎3-6京都国際>◇13日◇2回戦◇甲子園

初の夏制覇を目指した昨春王者の健大高崎(群馬)が、早くも大会を去ることなった。

昨夏王者の京都国際との前年度王者対決が初戦で激突。第1試合から外野席を埋め尽くす観客が入ったが、昨夏優勝投手の西村の前に屈した。

群馬大会5試合でわずか3失点に抑えた盤石の投手陣が崩れた。先発の下重賢慎投手(3年)が3回4失点。4回途中から昨春のセンバツV左腕の佐藤龍月投手(3年)がマウンドに上げたが、5回、6回と1点ずつ与えリードを広げられた。

試合前に青柳博文監督(53)が「しっかり守らないと勝てないと思いますから」「3点勝負」とポイントに据えたが、序盤から自慢の投手陣が崩れゲーム展開を難しくさせた。

3点ビハインドの7回からは最速158キロ右腕の石垣元気投手(3年)が登板し、150キロ台の直球を投げ込みアウトを重ねた。流れを呼び込む気迫の投球も実らず、初戦で幕を閉じた。