<全国高校野球選手権:関東第一4-1創成館>◇16日◇3回戦
昨夏準優勝の関東第一(東東京)が創成館(長崎)を破り2年連続で8強入りを決めた。19日の準々決勝で同じ東京勢の日大三(西東京)と対戦する。甲子園で東京勢が対戦するのは春夏合わせて5度目。関東第一は10年夏の3回戦で早実と対戦。10-6で勝っている。
3回、1死満塁から3番坂本慎太郎外野手(3年)の右前適時打で2点を先制。9回には1死三塁から7番阿部賢士郎外野手(3年)の見事なセーフティースクイズ(内野安打)などで2点を加えた。
先発は今大会初登板の石田暖瀬(3年)。5回を2安打1失点に抑えると6回からは「3番中堅」で先発のエース坂本が登板。4回を3安打無失点に抑え逃げ切った。
創成館は初のベスト8を逃した。5回に1点差に迫ったが及ばなかった。
◆東京対決 準々決勝で日大三と関東第一が対戦。甲子園の東京勢対決は春夏通算で過去4度あり、72年春は決勝で190センチの「ジャンボ仲根」こと日大桜丘・仲根正広が日大三を5-0で完封し優勝。77年夏は当時の組み合わせ抽選で同地区が考慮されず初戦対決となり、川又米利らの早実が桜美林に4-1で勝利。95年夏は準々決勝で帝京・白木隆之が自らの本塁打などで創価に8-3の完投勝利。この年の帝京は優勝した。10年夏は関東第一が山下幸輝の2ランなどで早実に10-6で打ち勝った。
<甲子園での過去の東京対決>
【春】
72年決勝:日大桜丘5-0日大三
【夏】
77年2回戦:早実4-1桜美林
95年準々決:帝京8-3創価
10年3回戦:関東第一10-6早実