<高校野球秋季東北大会:花巻東3-2八戸学院光星>◇17日◇決勝◇花巻球場
花巻東が3-2で八戸学院光星との接戦を制し、4年ぶり2度目の優勝を果たした。
1回に先制を許すも、4回、先頭の古城大翔主将(2年)が中前打で出塁すると、萬谷堅心投手(2年)の適時二塁打で同点。久保村冠太外野手(1年)が勝ち越し打を放ち、戸倉光揮内野手(1年)の適時打でリードを広げた。萬谷は救援で6回2/3を1失点と粘投し、投打でチームを勝利に導いた。花巻東は明治神宮大会(11月14日・開幕)に出場する。
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主将が反撃の口火を切った。0-1の4回、先頭の古城は「何が何でも塁に出る」と中前打を放ちチームを鼓舞。それに応えるように後も続き一挙3点を奪った。「先制されて少なからず焦りはあったと思うんですけど、『絶対自分たちならできる』という気持ちを忘れずに逆転できた場面は、公式戦での成長を感じました」と執念をみせた。
4季連続の聖地を濃厚とし、東北王者として神宮大会へ。「東北大会に出場したチームの思いも背負って、自分たちの大切にしている『一戦必勝』という言葉通り、気を抜かずに戦っていきたい」と力強く誓った。