【高校野球】夏の甲子園「朝夕2部制」は「効果あった」92% 22時過ぎの試合は教育上疑問も

夏の甲子園1回戦、綾羽対高知中央の終了時間は午後10時46分(2025年8月撮影)

日本高野連は7日、大阪市内で第107回全国高校野球選手権の運営委員会を開き、今夏実施した「朝夕2部制」などの各校アンケート結果を発表した。

2部制は熱中症対策として「効果があった」との回答が92%。ただ、第4試合には午後10時46分終了の試合があり、「教育的配慮の観点から遅くまでやることはどうなのかと疑問を持った」との声もあった。第2、4試合に時間制限を設ける運用には59%が「試合の進行具合や時刻が気になった」と回答。日本高野連の井本亘事務局長は「来年以降もアンケート結果をうまく生かしていけたら」と話した。また、甲子園塾の開催も発表。今年から硬式だけでなく、軟式の指導者も参加する。