PL学園・桑田真澄OB会長「学校存続」厳しい状況も「野球部の伝統」OB会活動は継続する意向

PL学園の桑田真澄OB会長が硬式野球部OB会懇親会であいさつする(撮影・林亮佑)

「PLの桑田」が世界に挑む。甲子園春夏通算7度優勝のPL学園(大阪)の硬式野球部OB会懇親会が11日、大阪市内のホテルで行われた。

例年参加しているマスターズ甲子園に加え、来年関西で行われる「ワールドマスターズゲームズ」への出場方針を確認した。世界大会のためNPB球団に所属していても出場可能で、桑田真澄OB会長(57=オイシックスCBO)も選手として出場する方向。PL学園のユニホームを再び着る可能性があり、「やっぱり野球部の伝統を継続していきたい。打って投げて守ります。三刀流でいきます」と意気込んだ。

懇親会の冒頭では、桑田OB会長が同校の現状を説明。「野球部復活以前に、PL学園の学校存続自体が非常に大きな岐路に立っています。中学生34人、高校生が39人。6学年合わせても73人で、今日の懇親会に参加させていただいたみなさんよりも少ない人数」と厳しい状況が続く。

過去には活動再開の嘆願書も学校側に提出。「やれることはやったので、あとは待つしかない」と思いを吐露した。その中でもOB会の活動は継続し、明るい話題を届ける。【林亮佑】