日大三がHPに謝罪文掲載「深くお詫び」「報道されていることは概ね事実…」野球部員が書類送検

日大三 正門・外観(2018年撮影)

知人の女子生徒にわいせつな動画を送らせ拡散するなどして、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(製造や提供)容疑で硬式野球部の男子部員2人が書類送検された日大三(東京)が14日、ホームページで「お詫び 不適切動画の拡散について」と題した文書を掲載した。

冒頭で「本校に関して報道されております件につきまして、被害者ならびに関係者の皆様には、多大なるご心配とご迷惑をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます」と、謝罪した上で、「本校は、警察から書類送検の事実を直ちに知らされる立場にはありませんが、捜査が進んでいることは承知していたところであり、報道されていることは概ね事実であると認識しております」と、現在報道されている内容について、認めた。

動画が拡散されていることを知った後からは、捜査に全面協力。その状況について「未成年同士が加害者と被害者という関係になった事件であり、本校の日頃の教育・指導に足らざるところがあったと受け止め、教育機関としての責任を強く認識しているところです。被害者に対しては、その被害を癒すために本校としてできる限りの支援をして参る所存です」と、説明した。

また事件の詳細についても、「『児童ポルノ』に当たる画像を暴力や脅迫を用いて撮影したり送信させたりした事実はないと聞いております。とはいえ、捜査の結果を警察からすべて知らされているわけではないので、本校が把握している事実には限界があります」と言及。「事案の解明や背景事情について明らかにすること及び処分の要否については、今後の家庭裁判所の判断を待つ必要があると考えております」とした。

また、通信機器やSNSの利用について、指導の徹底を誓い、報道について「被害者が二次被害を受けかねないことから、皆様にはご配慮をお願いいたします」と配慮を求めた。

最後に「当該加害者が所属している部については当面の間、活動を休止いたします」と結んだ。