昨春、19年ぶり4度目のセンバツ優勝、夏の甲子園では8強入りを果たした横浜(神奈川)の卒業式が、横浜市内で行われ、ロッテドラフト3位の奧村頼人投手(18)、早大の阿部葉太外野手(1年)ら野球部員23人が出席した。
卒業式は卒業証書授与式から始まり、第2部では生徒会主催で、チアダンス部、吹奏楽部の演奏、クイズなどで卒業を祝った。最後は、野球部応援も行われ、昨年の甲子園での熱い応援を思い出させた。主将の阿部葉は「最後の応援メドレーを聞いていると、高校生活というよりも、やはり思い出すのは野球のシーン。いい3年間、いい野球人生をおくれたと思います」と、3年間を振り返った。
2年5月から主将を務め、苦しさも楽しさも。日々、胸に受け止めチームを引っ張ってきた。「この先、何があるかわからないですが、1番の思い出に残る時間。楽しかった。振り返れば、自分には無くてはならない時間でした」。内容の詰まった3年間に、胸を張った。
4月から大学野球が始まる。「まずはリーグ優勝、日本一という目標は変わらずに。個人のタイトルも狙っていきたい。全力で頑張りたいと思います」。横浜での自信を胸に、新たなステージで、輝きを放つ。