【センバツ】神戸国際大付、サヨナラ打浴びた豊岡速伍「甘さが最後に」10回無死満塁はしのぐも

神戸国際大付対九州国際大付 タイブレーク11回裏九州国際大付2死一、三塁、投手豊岡(手前)は吉田に逆転サヨナラ左越え2点適時二塁打を浴び落胆する(撮影・上山淳一)

<センバツ高校野球:九州国際大付4-3神戸国際大付>◇22日◇1回戦◇甲子園

神戸国際大付(兵庫)が昨秋の明治神宮大会決勝で敗れた九州国際大付(福岡)に延長戦の末に逆転サヨナラ負けを喫して、リベンジは果たせなかった。

2-2の11回に1死二、三塁から山城颯音外野手(2年)の犠飛で勝ち越し点を奪った。ただ、その裏に2番手の豊岡速伍投手(3年)が勝利まであと1球から逆転サヨナラ打を浴びた。豊岡は「自分がもう少し低めに投げ込めていたら三振取れていたと思う。そこの甘さが最後に出てしまった」。同点の延長10回には無死満塁を無失点でしのいだが、11回は粘りきれず肩を落とした。

失点した1、8回ともに失策が絡んだ。青木尚龍監督(61)も「もともと守備に不安なところはあったんで、そこが出たかなという感じですね」と無念さをにじませた。

先発で背番号1の秋田依吹投手(3年)は8回途中2失点。明治神宮大会決勝では4失点だったが、甲子園では粘った。野手でも神宮決勝で4打数無安打3三振だった田中翔麻外野手(3年)も2安打2打点と成長した姿を見せた。

主将の井本康太捕手(3年)は夏へ向けて、「守備力が課題。捕球と送球を磨いていきたい。ここぞの場面でも1本出せるようにやっていきたい」と視線を向けた。

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