<センバツ高校野球:智弁学園2-1神村学園>◇25日◇2回戦◇甲子園
智弁学園が5年ぶりのベスト8進出を決めた。プロ注目の最速149キロ左腕、杉本真滉投手(3年)が10回を1失点完投勝利。143球で投げ抜き、最後は雄たけびを上げた。「延長に入って相手も強いチーム。その中で勝てたことが喜びに出た」と笑顔で振り返った。
初回に1点の先制を許したが、2回以降は立ち直った。1回戦・花巻東戦から変化球の割合を増やして、打たせて取るピッチングを心がけた。「冬にやってきたカーブは1つ成長だった」と新球種も効果的に使った。
2-1の延長10回には1死二、三塁から1、2番をを断った。「勝つことしか考えてない。上位打線とか関係なく自分が抑えるだけなので思い切っていきました」と無失点でしのいで勝利へと導いた。
準々決勝へ向けて、「自分だけでは勝てない。チーム一丸となって1つの勝利に向かって頑張りたいと思います」と力を込めた。