【センバツ】優勝候補苦しめるも…初8強、英明の春終わる「もっと粘り強い投球が」エース富岡涙

英明対大阪桐蔭 力投する英明の冨岡琥希(撮影・上山淳一)

<センバツ高校野球:大阪桐蔭4-3英明>◇27日◇準々決勝◇甲子園

大阪桐蔭が英明(香川)に1点差ゲームを制してベスト4進出を決めた。

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初の甲子園8強で学校の歴史を塗り替えた英明(香川)の春が、終わった。優勝候補の大阪桐蔭を苦しめながら、一歩及ばず。香川純平監督(40)は「選手は力を出し切ってくれた。この先、力ある学校に勝っていこうと思ったらもっと鍛えていかないといけない」と振り返った。

8回。富岡が先頭を歩かせ、前の打席で1発を浴びた谷渕にカウント1-1からバスターを決められて二塁打に。無死二、三塁にされ、藤田の決勝犠飛につながった。初球からバントの構えをした谷渕に「4番だったのでそのままバントの確率は低かったので警戒しながら投げたんですけど。あそこでストライクをほしがって投げたのが一番のミス」と悔やんだ。野手の攻守の奮闘を思い「もっと粘り強い投球ができていたら」とエースは泣いた。頂点への挑戦は夏に持ち越した。

▽英明・高田(富岡を好リードし4番として2安打も、8回の決勝点につながった谷渕の二塁打を悔やむ)「合ってるバッターに対して勝負しなくていいのに勝負して打たれたところが悔しい配球です。走者二塁で一塁も空いていたし、勝負しなくてもよかったなと」

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