【センバツ】準決勝臨む中京大中京、実戦想定した打撃練習重点に最終調整 左腕杉本攻略へ対策

ノックをする中京大中京の高橋源一郎監督(撮影・石井愛子)

第98回選抜高校野球大会は29日、準決勝を迎える。休養日となった28日は、4校が関西各地で最終調整。智弁学園(奈良)は中京大中京(愛知)戦に向けて同校で練習し、3月末で退任する井元康勝部長(75)のために心1つに10年ぶりの決勝進出を狙う。大阪桐蔭はエース吉岡貫介投手(3年)が専大松戸(千葉)戦で今大会2度目の登板を目指す。

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中京大中京は兵庫・西宮市内のグラウンドで最終調整し、実戦想定した打撃練習に重きを置いて汗を流した。相手エース杉本の攻略へサウスポー対策を念入りに行い、高橋源一郎監督(46)は「これまでの試合を通して杉本君のボールの強さを感じましたので、試合前にどこまで深くイメージをできるか。ボールの速さに差し込まれないようにコンパクトに振ろうと思って練習していた」と狙いを語った。

勝利の鍵は、いかにロースコアな展開に持ち込むか。高橋監督は「今大会NO・1投手を相手になかなかヒットが続くことはないと思う。小技を絡めながら点を取れれば」と試合展開を描いた。3試合連続先発のエース安藤は「コンディションはいつも通り。日本一を狙っていく中で、次が大事。立ち上がりから低めにボールを集めて打ち取っていく」と意気込んだ。