<センバツ高校野球:智弁学園-大阪桐蔭>◇31日◇決勝◇甲子園
大阪桐蔭が止まらない。1点リードの3回にさらに2点を追加した。死球と右前打で無死一、二塁。4番谷渕の右翼への大飛球の間に1死一、三塁とチャンスを広げると、藤田大翔(ひろと)捕手(3年)が右越え2点適時二塁打で走者一掃だ。
試合前は今大会防御率0・26と圧倒的な成績を残す智弁学園エース杉本をどう攻略するかが鍵だった。2回1死二塁では西武・中村剛也の長男の中村勇斗内野手(2年)の先制タイムリーを皮切りに2イニング連続得点。ロースコアな展開が予想された中で、序盤に早くも流れを引き寄せた。