【センバツ】準Vの智弁学園・井元康勝部長「込み上げてきているものが…」20年の部長生活に幕

大阪桐蔭対智弁学園 大阪桐蔭に負け肩を落とす智弁学園の杉本真滉(左)を励ます井元康勝(撮影・石井愛子)

<センバツ高校野球:大阪桐蔭7-3智弁学園>◇31日◇決勝◇甲子園

智弁学園(奈良)は10年ぶりの優勝を逃し、井元康勝部長(75)の最後を有終の美で飾れなかった。今月末でのべ20年間の部長生活に幕を閉じる。決勝戦でベンチ入りしたことには「それが一番うれしかった。本当によかった」と感謝を述べた。「名前は『顧問』ですが、選手の邪魔をしないように、影から応援しようという気持ちで臨んでいました」。チームは「井元部長のために」と奮闘したが、惜しくも優勝を逃した。それでもナインの頑張りをたたえながら、「もう込み上げてきているものがある」と甲子園の姿を目に焼き付けた。

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