【U18】アジア選手権強化合宿 沖縄尚学・末吉良丞「持ち味を」実戦形式練習で存在感    

U18日本代表候補強化合宿で投球する沖縄尚学の末吉(撮影・上山淳一)

U18日本代表候補の強化合宿が3日、奈良県内で始まり、沖縄尚学・末吉良丞投手(3年)が存在感を見せた。今秋開催予定のU18アジア選手権に向けた強化を目的で招集された高校生41選手が参加し、実戦形式の打撃練習を実施。末吉は打者8人に対して4者連続三振を奪って無安打に封じ、直球の最速は149キロをマークした。昨秋のU18W杯でも活躍した左腕は「状態が落ちてしまったら(代表に)入れるかわからないという部分で危機感を持ちながら、持ち味をアピールできるように」と語った。

横浜(神奈川)の織田翔希投手(3年)は、打者7人に対して3被安打1奪三振。この日投げた13投手中最速の152キロをマークし「素晴らしい投手、打者がそろっている。可能な限り吸収したい」と意気込んだ。甲子園組以外でも高岡第一(富山)・前田侑大投手(3年)が最速147キロの速球を軸に4三振を奪うなど、目を引く投球を披露。岡田龍生代表監督(64)も「投手陣のレベルが高い」と充実ぶりに目を細めた。