【高校野球】春季関東大会初出場の東京学館浦安がサヨナラ勝ち!エース大家雅史が粘りの投球

春季関東大会 文星芸大付対東京学館浦安 先発の東京学館浦安・大家雅史(撮影・小島史椰)

<高校野球春季関東大会:東京学館浦安2-1文星芸大付>◇2回戦◇16日◇千葉県天台野球場

東京学館浦安(千葉2位)がサヨナラで文星芸大付(栃木1位)を破り、春季関東大会初勝利を飾った。

同点で迎えた9回1死二塁から、鳥山諒太内野手(3年)の二塁への内野安打で守備がもたつく間に、三塁走者の中道一騎外野手(3年)がサヨナラのホームを踏んだ。

投げてはエースの大家雅史投手(3年)が、5安打されながらも本塁を踏ませぬ粘投。バックも再三の好守でもり立てた。

初めての大舞台での勝利に、大家は「うれしいです」と、笑みを見せた。前半は制球が定まらず、ピンチを招いたが、1点先制した6回。橋口孝司監督から「もう1-0で完封しろよ」と声が飛ぶと、ギアを上げた。「絶対に点を取られないように投げようと思った。前半よりもストライクが取れたので、後半は自分のピッチングができました」。同点に追い付かれたが、エースの意地を見せ逆転は許さず。9回を8安打1失点。この1週間、調子を落としていたが、投げ込みの数を調整し、その分、体幹中心のトレーニングに力を入れ、この日に備え結果を残した。

次戦、準々決勝はZOZOマリンスタジアムで開催される。大家にとっては、初めての立つマウンド。「楽しみですね」。県内の高校球児にとって憧れの舞台へ、胸を躍らせた。

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