<高校野球春季関東大会:山梨学院11-10専大松戸>◇19日◇準々決勝2試合◇ZOZOマリン
山梨学院(山梨1位)が今春のセンバツで敗れた専大松戸(千葉1位)にリベンジを果たした。6点を追う7回に、打者12人の猛攻で一挙8得点を奪う大逆転勝利で4強入りした。関東第一(東京1位)は土浦日大(茨城1位)を4-3の逆転で下した。23日の準決勝は、関東第一-浦和学院(埼玉1位)、横浜(神奈川1位)-山梨学院となった。
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今春のセンバツで左手首を骨折した山梨学院の「二刀流」菰田陽生投手(3年)はスタンドから応援した。「春に負けている相手なので絶対に負けられないというのは、もちろん全員がそういう気持ちだと思います。同じチームには2回負けられない、という強い気持ちでみんな臨んでいるはずです」と力の限り声援を届け逆転勝利を見届けた。
6月1日に再開する予定だったブルペン投球を2週間前倒すと、最初のブルペンでいきなり143キロを計測した。順調な回復ぶりをのぞかせ「6月の中旬ぐらいになったら、実戦に行きたいなという気持ちはあります。徐々に復帰が早まっている感覚はあります」と手応えを口にした。カルシウムのサプリを取って身長が195・3センチに伸びたことには「1年前に測ったのが最後でしたが、自分でも驚きました」と照れくさそうに笑みがこぼれた。