第108回全国高校野球選手権南北海道大会は20日に開幕する。
南北の北海道大会は今夏から地区大会を廃止し、1つのトーナメントで戦う。2回戦まではこれまで同様に同地区内での対戦となるが、3回戦以降は違う地区との対戦も混在。札幌麻生球場と函館のテーオーオーシャンスタジアムの2会場となり、これまでにはなかった“遠征”を強いられる学校が出てくる。
実際のトーナメントに照らし合わせてみると、7月9日の函館での第3試合は、東海大札幌や北星学園大付などが入ったブロックで、札幌地区同士の対戦になることが決まっている。一方、同日の札幌麻生球場の第3試合には、八雲と函館大谷の勝者が進むことになる。
札幌と函館の距離は300キロを超えており、これは東京と名古屋の距離に匹敵する。準決勝、決勝はエスコンフィールドで行われる予定。準々決勝までを地元で戦える学校がある一方、旅費がかかり、コンディション面でも難しい遠征を乗り越えなければならない学校もある。