【高校野球】プロ注目の沼津商・後藤幸樹「まずは初戦が大事」最後の夏に向け闘志/静岡

引き締まった表情で抽選会に臨む沼津商・後藤

<高校野球静岡大会:組み合わせ抽選会>◇20日◇富士ロゼシアター

プロ注目の沼津商・後藤幸樹捕手(3年)が、最後の夏に向けて闘志をみなぎらせた。主将として組み合わせ抽選会に出席。くじを引くと、来月5日に迎える1回戦の相手が磐田西に決まった。勝ち進めば、3回戦では昨秋の予選1回戦で敗れた日大三島と対戦する可能性もあるが「まずは初戦が大事になる。そこに向けて気合を入れてやっていきたい」と力を込めた。

181センチ、86キロと体格に恵まれ、遠投101メートルに2塁送球タイムも1・8秒台を誇る。さらに、長打力に加えて50メートルも5秒台と足もある。可能性を秘めた大器に、これまでセ・パ複数球団が視察。夢の実現を目指す後藤は、秋のドラフト会議に向けて今大会でのアピールに燃えている。

「自分にとってこの夏は就職活動。対戦も決まり、やってやろうという気持ちも強まった。プロに近づくためにも、自分の力でチームを勝たせていきたい」と目を輝かせた。