【高校野球】国士舘・新居蒼虎、変化球磨き西東京の主役に「夏は笑いたい」/ピカイチ投手編

先発として好投した国士舘・新居蒼虎(2026年6月撮影)

梅雨が明けると、いよいよ列島各地で球児たちの熱戦が活発になる。第108回全国高校野球選手権大会(8月5日開幕、甲子園)へ向けた地方大会開幕が本格化する前に、取材の中で見つけた「ピカイチ」な選手をテーマ別に全4回にわたって紹介する。担当記者が選ぶイチオシな選手たちとは-。第1回は「投手編」。

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国士舘(西東京)の新居蒼虎(そうご)投手(3年)は184センチの長身から投げ下ろす、最速141キロの直球を武器に、西東京の主役を狙う。

春の都大会ではエースとして準優勝に貢献。同校を7年ぶりの関東大会出場に導いた。夏へ向けて、変化球の精度にも磨きをかける。鋭く曲がるスライダーと決め球のフォークを仕上げ、本格派右腕として完成度を高めてきた。「秋、春と悔しい思いで最後は終わってしまったので、夏はみんなで笑いたい」。21年ぶりの甲子園へ向け、第1シードの意地を見せる。