梅雨が明けると、いよいよ列島各地で球児たちの熱戦が活発になる。第108回全国高校野球選手権大会(8月5日開幕、甲子園)へ向けた地方大会開幕が本格化する前に、取材の中で見つけた「ピカイチ」な選手をテーマ別に全4回にわたって紹介する。担当記者が選ぶイチオシな選手たちとは-。第1回は「投手編」。
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桐光学園(神奈川)の主将、エースとして林晃成投手(3年)が14年ぶりの甲子園へ導く。191センチ、86キロの恵まれた体格から投げ下ろす最速151キロの速球を武器に春は県4強に導いた。「自分から崩れる場面が多かった。今はメンタルの強化に力を入れています」。進路を「プロ1本」に絞り、目指すは最速155キロ。「チームを甲子園に連れていくために、全力投球をすれば出ると思います」と自信を見せる。「甲子園は夢ではなく目標」。頼れる主将の目には、聖地がハッキリと見えている。