【高校野球】日体大荏原 エース小林壱真が初本塁打「気持ちが楽になって」初完投も/東東京

力投する先発の日体大荏原・小林壱真(撮影・栗林真菜)

<高校野球東東京大会:日体大荏原11-3東京実>◇6日◇2回戦◇神宮

日体大荏原が3回戦へ駒を進めた。エース小林壱真投手(3年)が9回114球で公式戦初完投。打っても公式戦初本塁打となる同点2ランを放ち、投打で勝利を呼び込んだ。

打線は初回に2点を先制されたが、直後の2回1死二塁、小林が大きな放物線を描いて左翼席に飛び込む公式戦初アーチとなる2ランを放ち、試合を振り出しに戻した。

3回には相手失策で勝ち越しに成功。その後も着実に得点を重ね、主導権を握り続けた。

投げては初回こそ2点を失ったものの、打たせて取る投球で尻上がりに調子を上げ、公式戦初完投を達成した。

小林は「ちょっと緊張していたんですけど、今日勝ててよかったです」と安堵(あんど)の表情。「球はあまり良くなかったので、これから調子を上げていきたい」と課題も口にした。同点弾については「ホームランが出て気持ちが楽になって投げられました」と振り返った。

本橋慶彦監督(45)は「今日の1勝は自信になると思う」とうなずいた。「先を見ずに、自分たちの野球を徹底したい。相手がどこであろうと、自分たちから崩れないことが大事」と次戦を見据えた。

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