【高校野球】偏差値70超の国立がコールド発進 エンジニア班の中島大河が2安打の活躍/西東京

2回、右前打を放つ国立・中島大河(撮影・田島優大)=2026年7月7日

<高校野球西東京大会:国立8-1八王子北>◇7日◇1回戦◇スリーボンドスタジアム八王子

日比谷(東東京)、西(西東京)と並び「都立高校御三家」の一角、偏差値70超の国立が8回コールドで初戦を突破した。6番左翼で先発出場した中島大河外野手(3年)は2安打1四球1盗塁で2得点をマーク。攻撃の起点となり、「自分が出塁して足の速さも生かしながら、攻撃の起点になれたのは良かったと思います」と笑顔で振り返った。

2回先頭打者で今夏の初打席が回ってきた。「少しタイミングは崩されたんですけど、なんとか食らいつけました」と右前打。後続が続き、先制のホームを踏んだ。第3打席にも中前打を放ち2安打の活躍で打線を勢いづけた。

学校内では「国立高校エンジニア班」に所属する。文化祭では、入場券の管理や来場者数を集計するシステムを開発し、学校運営を支えた。「自分がどんな形で文化祭の役に立てるかを考えて、得意な方法で貢献したかった」と所属を決めた。

将来の夢はシステムエンジニア。「興味のあるIT関係の仕事に就いて、社会で使われるシステムに携わりたいです」。野球でも学校生活でも、自らの強みを発揮してきた3年生は、将来も得意分野で社会に貢献することを目指す。

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