【高校野球】津久井浜1年生右腕・川崎剣心が初登板で3安打無失点、7回コールド導く/神奈川

百合丘戦で力投する津久井浜・川崎剣心(撮影・保坂淑子)

<高校野球神奈川大会:津久井浜7-0百合丘>◇7日◇1回戦◇横須賀スタジアム

津久井浜の川崎剣心投手(1年)が、公式戦初登板で、百合丘を3安打無失点に抑え、7回コールドで勝利に導いた。

先発を知ったのは、球場に来てからだった。「先発だと知って。いやもう…本当、すごく…めちゃくちゃ緊張しました(笑い)」。試合を振り返る川崎の表情に、優しい笑顔が戻った。「球速は気にせずに、コントロール重視で投げました」。伸びのある真っすぐを軸に、制球良く打たせてとった。1年生の好投に打線もこたえ、2回に大量6得点を奪い、もり立てた。

三井高友監督(57)は「(川崎剣は)球は遅いんですけど、失点しない。派手さはないんだけど、しっかり試合を作ることができるんです」と、信頼を口にした。6月の練習試合、先発で結果を残し、入学してわずか3カ月で大きなチャンスをものにした。

高校野球、始まったばかりだが、3年生への思いは強い。「1試合でも多く、3年生と一緒に野球をしたいです」と、初々しく話し2回戦突破を誓った。

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